バーチャル句会

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第259回バーチャル句会 投句一覧 [936]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年08月20日(日) 01時07分07秒 ]

みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。
第259回バーチャル句会に多数ご参加いただき、ありがとうございます。
お待ちかねの投句一覧をお届けします。今回の投句総数は 33 句でした。
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第259回バーチャル句会 投句一覧 「踊/蜩/残暑」
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001 かなかなの一呼吸吾れ一呼吸       /○コ自/選句者名
002 盆踊り夜空を少し傷つけぬ        /○コ自/選句者名
003 秋暑し歩けば風になれるやも       /○コ自/選句者名
004 子を連れて初恋の人盆踊り        /○コ自/選句者名
005 手も足も合はない吾れの踊かな      /○コ自/選句者名
006 盆踊東の空の白みたる          /○コ自/選句者名
007 ひぐらしや郵便局に灯が点り       /○コ自/選句者名
008 蜩やアンネの日記読み終えて       /○コ自/選句者名
009 踊る手のバイバイのやう闇に消ゆ     /○コ自/選句者名
010 急流に呼応してゆく夕ひぐらし      /○コ自/選句者名
011 すれちがふ人のもつれる残暑かな     /○コ自/選句者名
012 蜩の迷ひ込んだる夕餉かな        /○コ自/選句者名
013 二の腕のあらはに揺るる阿波踊      /○コ自/選句者名
014 碧眼の乙女踊の輪の中に         /○コ自/選句者名
015 踏み足の紅緒もゆかし踊の輪       /○コ自/選句者名
016 秋暑し肉屋に揚がるメンチカツ      /○コ自/選句者名
017 逆さまにジーンズ干され秋暑し      /○コ自/選句者名
018 この天気残暑見舞を出しそびれ      /○コ自/選句者名
019 根の国へ続く回廊残暑かな        /○コ自/選句者名
020 ひぐらしの声を背にして町なかへ     /○コ自/選句者名
021 みちのくやかなかな降りぬ芭蕉句碑    /○コ自/選句者名
022 手をかざす先に亡き父母盆踊り      /○コ自/選句者名
023 炭坑のむかしを今に踊唄         /○コ自/選句者名
024 蜩と遠ひぐらしと船笛と         /○コ自/選句者名
025 蜩に夕仕度の手ふと止まる        /○コ自/選句者名
026 蜩の鳴いて思案の定まらず        /○コ自/選句者名
027 ぐづる子を扱ひかねて秋暑し       /○コ自/選句者名
028 指先のおわら踊を習ふかな        /○コ自/選句者名
029 大榾木残暑も茅も燻したり        /○コ自/選句者名
030 曳いて行く残暑の影の重さかな      /○コ自/選句者名
031 秋暑し戦争のなき世はいつに       /○コ自/選句者名
032 学校の始まる日なり残暑なほ       /○コ自/選句者名
033 蜩や「蜩ノ記」てふ日記あり       /○コ自/選句者名
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記載漏れ等がありましたら、室井宛に至急メール下さい。
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《選句要領です》
・選 句 期 間 :08/20〜08/26(土)24:00までに必着のこと。
・選句数は 7句迄です。
・行の最後の「選句者名」を、ご自分の俳号に置換して下さい。
・選句、コメント又は自解する句のマーク、○:選、コ:コメント、自:自解 の
 中から一つを選び、残りのマークを削除して下さい。
・選句、コメント又は自解する句の次の行に選評、コメントを記入して下さい。
・選句、コメント又は自解しなかった句は、その行全体を削除して下さい。
・選句文書を、室井宛にメールにて送信して下さい。
(Eメールアドレスは muroi@mx3.kct.ne.jp です)
以下は、選句の例です

001 いろはにほへとちりぬるを・・・       /○/よしを
 恋の儚さが押さえた言葉の中から伝わって・・・

002 つねならむうゐのおくやま・・・       /コ/よしを
 人生への想いがしみじみとした口調で・・・

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 なお、今回の句会参加者は次の方々です

投句者一覧 11 名 敬称略

せいいち     はじめ      びーどろ     よしを      
シロー      ミキ       寒蛙       甘        
春生       泥亀       木犀       

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第259回V句会 投句締め切り迫る! [935]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年08月18日(金) 21時27分49秒 ]

みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

第259回バーチャル句会の投句締め切り日時についてお知らせします。
投句締め切り日時は 08月19日(土)24:00 です。

兼題は 「踊/蜩/残暑」 です。

08月18日21時20分現在で、以下の方から投句メールをいただいております。

この時刻以前に投句メールを送信されているにもかかわらず、投句者一覧にお名前の無い方がおられましたら、送信記録をご確認のうえ、室井宛至急連絡願います。

投句者一覧 6 名 敬称略

せいいち     はじめ      びーどろ     シロー      
甘        泥亀       


なお、投句方法の詳細と兼題紹介は 先に発表した句会案内を参照願います。

以上

第259回バーチャル句会のご案内 [934]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年08月12日(土) 01時16分01秒 ]

みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

お待ちかねの第259回バーチャル句会の開催案内です。

8月7日に立秋を迎え暦の上では秋に入りましたが、ここ倉敷は相変わらず猛暑の毎日です。

各地に暴風と大雨の災害をもたらした台風5号は温帯低気圧に変わりましたが、その低気圧に向かって流れ込む湿った空気の影響で、東日本や北日本では局地的に雷を伴った激しい雨が降るという予報が出ています。

荒れ模様のお天気に加え、米朝の緊張激化で心配の種は尽きません。
両国のリーダには賢明な判断を求めることはもちろんですが、この先何が起こるかは判りません。
万が一のことを考え、備えておくことも必要だと思います。

さて、今回のお題担当は、前回「裸足」の句で最高得票を獲得した、私 よしをです。
お題は「踊/蜩/残暑」の三題です。

この季節の景色や暮らしの中の新鮮な発見と感動を、お題に託して詠んでいただきたいと思います。

                 記
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第259回バーチャル句会を下記の要領で行いますので、ふるってご参加下さい。

1,句会名:第259回バーチャル句会

2,投句数:3句(1句でも構いません)

3,兼題 :「踊/蜩/残暑」(出題者:よしをさん)

4,投句作品は第6項に示す様式に整えて、メールで送信して下さい。

5,宛先は、Eメールアドレス muroi@mx3.kct.ne.jp です。

6,投句メールの様式(フォーマット)は次の通りです。
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題名:バーチャル句会投句/作者名

いろはにほへとちりぬるを・・・   /作者名
つねならむうゐのおくやま・・・   /作者名
あさきゆめみしゑひもせす・・・   /作者名

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                  ↑
(句のあとに全角スラッシュ+作者名を必ず付記してください)

投句メールの例です
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題名 バーチャル句会投句/作者名

てのひらをかへせばすゝむ踊かな   /阿波野青畝
ひぐらしのこゑのつまづく午後三時  /飯田蛇笏
水をのむ猫の小舌や秋あつし     /徳田秋聲

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7,投 句 期 間 :08/13〜08/19(土)24:00までに必着のこと。
8,投句一覧発表:08/20      この部屋にて匿名で発表します。
9,選句要領発表:08/20
10,選 句 期 間 :08/20〜08/26(土)24:00までに必着のこと。
11,選句一覧発表:08/27 に選句とコメントを発表の予定です。

12,選句について:
 当句会では、投句されていない方でも「選句、コメント」をすることが出来ます。
 また、投句された方は、原則として選句する義務があります。
 何らかの事情で選句期限内に選句を行うことが出来なかった場合は、事後でも構いませんからこの掲示板に「選句、コメント」を発表して下さい。
 なお、この場合の発表要領は再集計の都合がありますので、メールによる選句提出とおなじ様式にして下さい。

13,参加資格:
 当句会は、どなたでも参加できます。
 飛び入り歓迎です。コメントがどっさりつきますので、楽しいですよ。

14,お題担当について:
 次回バーチャル句会の兼題出題者は、次の「お題担当選任基準」に基づいて選出されます。
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              お題担当選任基準

1、お題担当は前回バーチャル句会の最高得票句の作者がその任に当たるものとします。

2、最高得票句が複数存在する場合は作品一覧番号の若いものを当該句とします。

               補足事項

○ お題担当は次回バーチャル句会の兼題を3題用意し、指定期日までに句会処理担当宛に電子メールで送付します。

○ 兼題の提出に当たって、季語の要否、解説や例句等を付けるかどうかは、出題者の自由です。
  また、兼題及び解説等の内容についても自由ですが、その内容についての責任は出題者にあるものとします。

○ お題担当に選出された方は、その任に当たることを了解する場合は、1週間以内にその旨をこの掲示板に表明して下さい。
  また、事情によりその任に当たることが困難である場合は、句会処理担当から次点句の作者にお題担当を依頼しますので、その旨をメールにてお知らせ下さい。
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なお、句会についてご不明な点がありましたら、ご遠慮なく質問願います。

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兼題に添えて・・・    よしをさんより

兼題 「踊/蜩/残暑」


○踊(おどり)/盆踊/踊子/踊場/踊の輪/踊唄/踊笠/音頭取 など

 てのひらをかへせばすゝむ踊かな    阿波野青畝
 織子帰る明日の踊の笠さげて      有本銘仙
 いくたびも月にのけぞる踊かな     加藤三七子


○蜩(ひぐらし)/かなかな

 ひぐらしのこゑのつまづく午後三時   飯田蛇笏
 鎌倉も奥やひぐらし人に鳴く      久米三汀
 ひぐらしのしぶけるごとく湖暮るる   橋本多佳子


○残暑(ざんしょ)/残る暑さ/秋暑/秋暑し/餞暑

 水をのむ猫の小舌や秋あつし      徳田秋聲
 秋あつし亀甲泥をのせて這ふ      横山白虹
 秋あつし鏡の奥にある素顔       桂信子

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第258回バーチャル句会 句会記録 [933]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年07月30日(日) 00時55分02秒 ]

みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

第258回バーチャル句会の句会記録をお送りします。

なお本句会の感想、選句御礼及びご意見等につきましては、新規の発言でこの句会記録の後に続けて下さい。

句 会 名 第258回バーチャル句会
兼  題 「西日/跣/落し文」
兼題担当 ミキさん
投句期間 07/16〜07/22
投句発表 07/23
選句期間 07/23〜07/29
選句発表 07/30

備  考
     投句者数: 11 名
     投句総数: 33 句
     選句者数: 11 名
     選句、コメント総数: 175
世 話 役 室井

[投句一覧]

001 砂浜を歩く跣よ生きてゐる        /せいいち
002 言い訳の一つを外し西日中        /甘
003 塾へ行く子の背負ひをる西日かな     /せいいち
004 遥かなる峰や西日の窓開く        /よしを
005 西方は炎熱地獄か大西日         /寒蛙
006 滞船のただ冥かりし大西日        /びーどろ
007 鉢植ゑの土塊ひやり素足かな       /ミキ
008 川石のぬめり懐かし裸足かな       /よしを
009 尼寺に相聞となり落し文         /泥亀
010 惑星へ探査機向かふ落し文        /甘
011 信長の首塚吹かれ落し文         /春生
012 波が曳く波打ち際のはだし跡       /びーどろ
013 誰も居ぬベンチに落し文二つ       /せいいち
014 大西日乾ききったるグラウンド      /木犀
015 遮断機に待たされてゐる大西日      /春生
016 飛んでいる雲と跣の少女かな       /泥亀
017 終活にこころ迷ふよ落し文        /ミキ
018 ひとり食ぶラーメンに射す西日かな    /はじめ
019 風呂場からびしよ濡れ素足逃げてくる   /甘
020 素足に雪駄大横綱と言ふべかり      /シロー
021 西日伸び大切なもの見えて来る      /泥亀
022 あの頃や三畳一間の大西日        /シロー
023 壁紙を剥がせば昭和大西日        /ミキ
024 重き筌(ど)を意気揚々と泥裸足     /寒蛙
025 絨毯の織りの感触素足かな        /木犀
026 跣足子の沖に向かつて駆け出せり     /春生
027 小径行き落し文とは佳き名なる      /シロー
028 せせらぎの中の跣足やゆがみをり     /はじめ
029 雨宿るお堂に供ふ落し文         /よしを
030 落し文預かっていますと山猫軒      /寒蛙
031 落し文後朝の歌その中に         /木犀
032 落し文あまた地面のあかき上       /びーどろ
033 落し文風に吹かれて寺の門        /はじめ

投句者一覧 11 名 敬称略

せいいち     はじめ      びーどろ     よしを      
シロー      ミキ       寒蛙       甘        
春生       泥亀       木犀       

選句者一覧 11 名 敬称略

せいいち     はじめ      びーどろ     よしを      
シロー      ミキ       寒蛙       甘        
春生       泥亀       木犀       


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兼題に添えて・・・    ミキさんより

兼題 「西日/跣/落し文」


○西日(にしび)/大西日(おほにしび)

 西日中電車のどこか掴みて居り     石田波郷
 病院の西日の窓の並びたる       五十嵐播水
 身をまかす海に流され西日と鳥     対馬康子


○跣(はだし)/跣足(はだし)/裸足(はだし)/素足(すあし)

 千年の回廊を踏む素足かな       関口恭代
 殉教のなぎさ裸足で歩きけり      鈴木厚子
 はればれと佐渡の暮れゆく跣足かな   藤本美和子


○落し文(おとしぶみ)

 手にしたる女人高野の落し文      清崎敏郎
 落し文身ほとりの闇やはらかし     西矢籟史
 隣る世へ道がありさう落し文      手塚美佐

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第258回バーチャル句会の選句一覧です。

33 の作品に対するさまざまな読みを、お楽しみください。

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 001 砂浜を歩く跣よ生きてゐる         せいいち
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○ はじめ
 砂の感触を足裏いっぱいに感じて生き生きと。「生きている」が効いていると思います。

○ よしを
 足の裏の感触でしょうね。共感しました。

○ シロー
 足裏に砂を感じているのでしょう。下五の「生きてゐる」に実感があります。

○ 寒蛙
 生きてゐるという実感  

コ ミキ
 生命を足もとから実感すること、分かります。

コ 甘
 砂浜の感触には確かに生きている感を味わえます。

コ 春生
 「生きてゐる」が唐突。

自 せいいち
 砂浜は跣足になることが一番です。

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 002 言い訳の一つを外し西日中         甘
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○ 春生
 どういう物語の展開かわかりませんが、興味が湧いてきます。

コ はじめ
 上5、中7の意がよくわかりませんでした。それと西日中とのつながりも。

自 甘
 現役時代の苦情処理に向かう頃を思い出しながら。

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 003 塾へ行く子の背負ひをる西日かな      せいいち
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○ はじめ
 夕方なのでしょう。これから塾へ行く子が背負う未来。

○ びーどろ
 少し切ない現代の世相か。

○ 泥亀
 西日を背に受けて塾へ急ぐ子の後姿には過っての自分とダブって頑張れよと声を掛けざるを得ない自分が存在することに愕然とする。

○ 木犀
 夕日を背に浴びながら道を歩く子供の姿がたくましく感じられました。

コ ミキ
 不憫な気持ちが西日でさらに増すような感じです。

コ 甘
 西日からは渋々歩く子供の姿が見えてきました。

コ 春生
 季語「西日」でいいのか、ちょっと?

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 004 遥かなる峰や西日の窓開く         よしを
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○ びーどろ
 窓越しに見る夕焼けの大景

○ シロー
 窓を開くと影絵のように山の峰が見えたのですね。

コ 甘
 峰の様子がもっと具体的になれば。

コ 春生
 「遥かなる峰」の見える所がいいですね。

自 よしを
 伯耆富士とも呼ばれる大山ですが、東からの眺めは荒々しい男性的な山容が窺えます。

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 005 西方は炎熱地獄か大西日          寒蛙
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○ 木犀
 昼下がりの陽を浴びていて、西の方には西方浄土ではなく炎熱地獄があるように思えたのですね

コ はじめ
 前半の意味が理解できません。それと「西方」と「西日」とふたつ重なっているのが・・。

コ 甘
 季語上の西日は午後三時四時頃だそうだから、その炎熱は西方も東方もないようにも。

コ 春生
 観念的かも?

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 006 滞船のただ冥かりし大西日         びーどろ
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○ ミキ
 西日の中に停泊する船。「冥」に頼りない心境を感じます。

コ 甘
 灼熱の光と影の強烈なコントラストが浮かびます。

コ 春生
 色彩がうまく出てい ます。

自 びーどろ
 運河風景。

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 007 鉢植ゑの土塊ひやり素足かな        ミキ
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コ 寒蛙
 鉢植ゑの土塊にどうして素足が触れるのでしょうか  

コ 甘
 鉢と素足の位置関係がよく分かりませんでした。

コ 春生
 丁寧に描写されています。

自 ミキ
 鉢からこぼれた土が思いのほかひんやりしていました。

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 008 川石のぬめり懐かし裸足かな        よしを
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○ せいいち
 子どもの頃の思いが蘇ってきます。

○ はじめ
 懐かしですから昔、川に入った感触を思いだしているのでしょう。素直な表現。

○ ミキ
 同じこと、北上川でありました。滑って転んだことも。。。「ぬめり」に発見があり
 ます。

○ 甘
 ”懐かし”で切れていそう。でも、裸足に川石を配する句は何百とありそうですが、”ぬめり”が光ります。

○ 春生
 感触的な句で、本当に懐かしい気がしました。

○ 木犀
 ぬめりを感じるのは裸足ならではですね。作者は子供の頃川遊びを存分に楽しんだのでしょう。

自 よしを
 子供の頃は家の側の川で一日中遊んでいました。

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 009 尼寺に相聞となり落し文          泥亀
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コ ミキ
 「相聞」惹かれる言葉です。「相聞めきて」くらいが解りやすいのではないでしょう
 か。

コ 甘
 尼寺はやや現実感が乏しいような。

コ 春生
 「相聞となり」が今一分からない。

コ 木犀
 尼寺と相聞は似つかわしくないのですが、落し文は恋の成就の証ですね。

自 泥亀
 尼寺に想い出ノートが方丈の一隅に置いてある。参拝された思い出・感想・悩み事等を書いてそれは平安の時代から続く相聞歌である。落し文はその歴史をつぶさに見続けた証人である。

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 010 惑星へ探査機向かふ落し文         甘
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○ せいいち
 大宇宙から足元に一気に景が飛んできて、機知に富んでいる。

○ 泥亀
 NASAの木星探査機「ジュノー」が木犀磁気圏のの電離層からきろくされたという「木犀プラズマの音」などの資料を展開した。謎の音と落し文が微妙に重なる。

コ シロー
 下五の落し文が動くように思いました。

コ ミキ
 雄大なスケールです。落し文との関わりが解りにくかったです。

コ 春生
 よくわかりません。

自 甘
 きっとあります。

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 011 信長の首塚吹かれ落し文          春生
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○ 甘
 辞世の句が書かれているかも。

コ ミキ
 取り合わせが絶妙です。吹かれているのは首塚でしょうか。落し文が吹かれる方に惹
 かれます。

自 春生
 よく分からない句になりました。

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 012 波が曳く波打ち際のはだし跡        びーどろ
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○ よしを
 直ぐに消されてしまう足跡ですが、その足跡が何故か残像のように眼裏に残ります。

○ ミキ
 「波」が繰り返されて海辺が印象鮮明、晩夏の雰囲気あります。

○ 春生
 イメージが浮かんできます。

○ 泥亀
 夏、海辺の砂浜などをはだしの足跡が点々と続く。その中にはサンダルのあともあろうがやがて波が打ち寄せてそのあとを攫ってゆく風景を切り取っている。

コ 甘
 中七は要らないようにも。

自 びーどろ
 濡れた砂の上の跣跡、すぐ消える。

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 013 誰も居ぬベンチに落し文二つ        せいいち
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○ はじめ
 すっきりした表現とおもいます。

○ シロー
 何か意味あり気な景です。ドラマが始まる序曲ですね。

○ 春生
 ちょっとロマンが生まれる句です。

コ びーどろ
 二つ、がもう一工夫か。

コ ミキ
 実景なのでしょうが、二つの効果が伝わってこない感じがします。

コ 甘
 二つの落し文がどのような意味を持つのかが掴めませんでした。

コ 木犀
 この落し文はベンチに座っていた人が置いていったものでしょうか。二つの意味するところが気になります。

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 014 大西日乾ききったるグラウンド       木犀
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○ 甘
 打球音や蹴球の音、そして飛び散る汗が伝わります。

コ 春生
 情景はわかりますが、平凡かも。

自 木犀
 近所の中学校の横を通ったときにできた句です。

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 015 遮断機に待たされてゐる大西日       春生
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○ はじめ
 夕方の一風景が描かれました。

○ びーどろ
 確かにこんな景が。少し類想感あり。

○ よしを
 警報音や線路の反射光など、焼けつくような暑さが伝わってきます。

○ シロー
 回りには田園風景が広がっていることでしょう。景がよく見えますね。

○ 甘
 灼熱の太陽を背に待つ時間は1秒が1分に思えます。

○ 木犀
 遮断機の音も暑さを一層募らせています。

コ ミキ
 踏切待ちに西日とマイナーな場面に大きな警報音が渦となって、疲労の感覚が活写さ
 れました。

自 春生
 この時間が特に暑いですね。

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 016 飛んでいる雲と跣の少女かな        泥亀
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○ せいいち
 公園などの水辺だろうか、
 「飛んでいる」が雲にも少女の喜んでいる様にも掛かり楽しい。

○ はじめ
 「飛んでいる雲」で意味が分かれると思います。私は嵐が来そうな
 強い風と駆けている跣の子をとってみました。

○ よしを
 少女も飛び跳ねているのでしょうね。
 元気な少女の様子も見えてきます。

○ ミキ
 ファンタスティックな絵のようです。

○ 春生
 美しい絵になりました。

コ 甘
 アルプスの少女ハイジのイメージできる気持の良い句です。

自 泥亀
 琵琶湖湖畔の湖辺の砂浜などを裸足で飛び跳ねながら砂の感触を楽しむ少女は、青空の積乱雲の比叡三郎と呼応を意識し始めるのである。

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 017 終活にこころ迷ふよ落し文         ミキ
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コ シロー
 落し文に心が騒いだのですね。終活に入るにはまだまだ早いようですよ。

コ 甘
 ” 今のうちの遺言 ”には なかなか取り掛かれないですね。

コ 春生
 季語「落し文」がいいかな?付きすぎかも。

自 ミキ
 身内が立て続けに亡くなって、生命の不確かさを思わずにはいられませんでした。

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 018 ひとり食ぶラーメンに射す西日かな     はじめ
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コ せいいち
 これはあまりにも寂しすぎます。

コ ミキ
 うら寂しい光景ですが、作者の底力も「西日」から感じられます。

コ 甘
 上句にもっと具体的なヒントがあれば。

コ 春生
 少し寂しい感じ。

自 はじめ
 家人留守で一人夕餉のわびしい図です。

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 019 風呂場からびしよ濡れ素足逃げてくる    甘
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○ よしを
 元気な子供の姿が見えてきます。おそらく素裸でしょうね。

○ 春生
 子どものいる風景ですね。

○ 木犀
 作者のお孫さんでしょうか。元気な男の子を想像しました。

コ シロー
 まだ未就学児なのでしょう。句に勢いがあります。

コ ミキ
 情景が見えて可愛らしいです。切れが欲しかったです。

自 甘
 そんな次孫のランドセルを買う夏になりました。

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 020 素足に雪駄大横綱と言ふべかり       シロー
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○ せいいち
 この裸足は夏だけではないのですが、気持ちいいです。

コ 甘
 下句に具体性が出れば取りました。

コ 春生
 正にその通りですが、抒情がありません。

自 シロー
 横綱白鵬!あらゆる記録を書き換えそう。その品格に問題を残してもやはり大横綱
 です。

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 021 西日伸び大切なもの見えて来る       泥亀
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コ はじめ
 「大切なもの」が難解です。

コ ミキ
 何となく分かるような気がしますが、「大切なもの」を具体的に示せると良かった。

コ 甘
 季語上での西日といえば午後三時、四時でしょうから、上句が読み取れませんでした。

コ 春生
 「大切なもの」って何だろう。

自 泥亀
 西からの太陽が窓から容赦なく入り込み部屋の奥まで照らし続ける。今まで隠したかった宝物・人生の価値が見えて来るのである。

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 022 あの頃や三畳一間の大西日         シロー
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○ せいいち
 あんな日があった。思い出の西日です。

コ ミキ
 023の拙句も同じような処を発想しています。

コ 甘
 学生時代の下宿を思い出させてもらえました。

コ 春生
 学生時代の下宿がこんなでした。

自 シロー
 東京に出てきたばかりの頃の住まいは三疊一間でした。

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 023 壁紙を剥がせば昭和大西日         ミキ
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○ びーどろ
 剥がすと、中に昭和の古い新聞紙などが貼ってあるのか。
 古い土壁みたいなものを言うのか。

○ よしを
 壁紙の下に残っていた日焼けの跡でしょうね。
 剥がせば昭和が上手いですね。

○ シロー
 よくある景。そこに大西日という取り合せがお手柄です。

○ 甘
 西日の当たる部屋はどうしても早く日焼けしてしまう。作者の住居の歴史が伝わります。

○ 木犀
 部屋の改装をしていて、壁紙をはがしたら古い壁があらわれ、作者は昭和の時代にタイムスリップ。西日の射す部屋は空調もなくとても暑かった。

コ 春生
 「剥がせば昭和」面白いですね。

自 ミキ
 自宅の壁紙に瑕が付いていて、始めはそれを詠もうとしてましたが。。

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 024 重き筌(ど)を意気揚々と泥裸足      寒蛙
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○ びーどろ
 鰻や魚は獲れたのだろうか。少年時代の思い出か。

○ ミキ
 魚がいっぱい獲れて、これは頼もしい裸足です。描写力いただきました。

○ 甘
 筌は冬の季語ですが、ここでは使わざるを得ないでしょう。

○ 泥亀
 ウナギ・ドジョウなどを収穫する?(ど)を持ち上げて意気揚々としている様子は微笑ましくもあり羨ましくもある。泥裸足は長年の経験と湖のすみずみまで把握している自信のほどのなせる業であろう。同じことであるが、?は(うえ)であり、?は(ど)である事に注意したい。

コ 春生
 元気ですね。

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 025 絨毯の織りの感触素足かな         木犀
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○ シロー
 足裏は意外に敏感なんですね。繊細な句と思いました。

○ 泥亀
 じゅうたんは不思議な魅力を持った織物です。敷くだけで部屋が洗練され華やかな雰囲気になります。糸を立てて作る羽が足で踏んだ時ふくよかな感触は何物にも捨てがたい気持ちを生む。

コ ミキ
 素足で踏む絨毯の感覚、よく分かります。絨毯は冬の季語ですが。。

コ 甘
 毛足の長短、方向など素足にならなければ分かりませんね。

コ 春生
 絨毯の感触、いいですね。

自 木犀
 床の材質が感じられます。

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 026 跣足子の沖に向かつて駆け出せり      春生
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○ 泥亀
 漁業では沖とは海岸線から離れて水深が三尋以上の海をいうがここでは単に岸から離れたところと解したい。水際に向かって駆けだしている姿を描写している。

コ シロー
 砂浜を駆けて行く子なのでしょう。「沖」が良いですね。

コ ミキ
 伸び伸びした海岸の光景ですね。

コ 甘
 お子さんの真っ白な足の裏が見えてきました。

自 春生
 子どもは跣が好きで、すぐ波に向かって駆け出します。

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 027 小径行き落し文とは佳き名なる       シロー
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○ 寒蛙
 誰が名付けたのか、確かに雅な趣があります

コ ミキ
 ホント、落し文とはよく言ったものですね。

コ 甘
 同様に名付けの妙を感じました。

コ 春生
 なんか、「落し文」に気持ちが和らぎますね。

自 シロー
 正直のところ「落し文」にお目にかかったことはないのですが、
 落し文とは佳き名を付けました。

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 028 せせらぎの中の跣足やゆがみをり      はじめ
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○ ミキ
 丁寧に見ていますね。清流ほど、跣足はゆがむような気がします。

○ 泥亀
 浅い瀬などの小川に嬉々と水遊びをしている子らの姿が見られる。子供らの裸足が自由自在に活動している情景を描写している。

コ 甘
 下五が跣足の説明だけに、"や”切れは疑問。

コ 春生
 「ゆがみをり」がとってつけたような感じ。

自 はじめ
 冷たい水の中の跣はせせらぐ波とともにゆがんで見えていました。

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 029 雨宿るお堂に供ふ落し文          よしを
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○ びーどろ
 古くかすけた白木のお堂に落し文の緑が映えて。

○ 寒蛙
 誰が供えたのか、あるいは偶然にも上がっていたのか   

コ ミキ
 いつもは静かなお堂も、ひととき温もるようです。

コ 甘
 命の大切さを詠まれた句。

コ 春生
 優しい気持ちになります。

自 よしを
 お堂の賽銭箱の縁に並べられた落し文、子供の悪戯のようにも思えましたが、誰かが巻物のようにも見える落し文を、お経に準えて供えたのかもしれません。

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 030 落し文預かっていますと山猫軒       寒蛙
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○ せいいち
 これは読みたくなる童話です。中八だが、思わず巧いと感じました。

○ よしを
 面白い、山猫軒に意表を突かれました。

○ シロー
 楽しい句。落し文を預かっていると聞いたら宮沢賢治も吃驚でしょうね。

○ 甘
 下五の意外性に惹かれました。

○ 木犀
 現実にも山猫件軒というレストランもあるそうですが、このお句のお店は童話の世界のものですね。

コ ミキ
 山猫軒は何でも預かるのですね。。おもしろいですが破調が惜しいです。

コ 春生
 童話の世界ですね。

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 031 落し文後朝の歌その中に          木犀
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○ ミキ
 艶っぽい、落し文だから合うかもしれません。

コ 甘
 あるいは、という期待が伝わります。

コ 春生
 「後朝の歌」が分からないかも。

自 木犀
 動画で雌が落し文を作るのに寄り添っているのを見ていたらこの句ができました。

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 032 落し文あまた地面のあかき上        びーどろ
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○ 寒蛙
 このような風景を見てみたいものです  

コ 甘
 ”あかき ”は ”赤き ”でしょうが、イメージが浮かびませんでした。

コ 春生
 色彩の対比を狙った句でしょうか?

自 びーどろ
 鎌倉の宝戒寺の庭の嘱目。

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 033 落し文風に吹かれて寺の門         はじめ
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○ びーどろ
 日本的情緒横溢。

○ 春生
 すっきりした良い句です。

コ ミキ
 落し文がすっかり調和しています。
 力作揃いで、数句はやむなく選から外さなければなりませんでした。

コ 甘
 寺の門前へ飛んできた落し文。これは吉兆 間違いなし。

自 はじめ
 ちょっと単純すぎましたか。

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第258回バーチャル句会 選句得票記録

[選句得票数順作品一覧]

008 川石のぬめり懐かし裸足かな        よしを    ○ 6 コ 0 自 1
015 遮断機に待たされてゐる大西日       春生     ○ 6 コ 1 自 1
016 飛んでいる雲と跣の少女かな        泥亀     ○ 5 コ 1 自 1
023 壁紙を剥がせば昭和大西日         ミキ     ○ 5 コ 1 自 1
030 落し文預かっていますと山猫軒       寒蛙     ○ 5 コ 2 自 0
001 砂浜を歩く跣よ生きてゐる         せいいち   ○ 4 コ 3 自 1
003 塾へ行く子の背負ひをる西日かな      せいいち   ○ 4 コ 3 自 0
012 波が曳く波打ち際のはだし跡        びーどろ   ○ 4 コ 1 自 1
024 重き筌(ど)を意気揚々と泥裸足      寒蛙     ○ 4 コ 1 自 0
013 誰も居ぬベンチに落し文二つ        せいいち   ○ 3 コ 4 自 0
019 風呂場からびしよ濡れ素足逃げてくる    甘      ○ 3 コ 2 自 1
004 遥かなる峰や西日の窓開く         よしを    ○ 2 コ 2 自 1
010 惑星へ探査機向かふ落し文         甘      ○ 2 コ 3 自 1
025 絨毯の織りの感触素足かな         木犀     ○ 2 コ 3 自 1
028 せせらぎの中の跣足やゆがみをり      はじめ    ○ 2 コ 2 自 1
029 雨宿るお堂に供ふ落し文          よしを    ○ 2 コ 3 自 1
033 落し文風に吹かれて寺の門         はじめ    ○ 2 コ 2 自 1
002 言い訳の一つを外し西日中         甘      ○ 1 コ 1 自 1
005 西方は炎熱地獄か大西日          寒蛙     ○ 1 コ 3 自 0
006 滞船のただ冥かりし大西日         びーどろ   ○ 1 コ 2 自 1
011 信長の首塚吹かれ落し文          春生     ○ 1 コ 1 自 1
014 大西日乾ききったるグラウンド       木犀     ○ 1 コ 1 自 1
020 素足に雪駄大横綱と言ふべかり       シロー    ○ 1 コ 2 自 1
022 あの頃や三畳一間の大西日         シロー    ○ 1 コ 3 自 1
026 跣足子の沖に向かつて駆け出せり      春生     ○ 1 コ 3 自 1
027 小径行き落し文とは佳き名なる       シロー    ○ 1 コ 3 自 1
031 落し文後朝の歌その中に          木犀     ○ 1 コ 2 自 1
032 落し文あまた地面のあかき上        びーどろ   ○ 1 コ 2 自 1
007 鉢植ゑの土塊ひやり素足かな        ミキ     ○ 0 コ 3 自 1
009 尼寺に相聞となり落し文          泥亀     ○ 0 コ 4 自 1
017 終活にこころ迷ふよ落し文         ミキ     ○ 0 コ 3 自 1
018 ひとり食ぶラーメンに射す西日かな     はじめ    ○ 0 コ 4 自 1
021 西日伸び大切なもの見えて来る       泥亀     ○ 0 コ 4 自 1
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次回バーチャル句会のお題担当と開催日程について

句会開催案内の第14項に記載しているように、バーチャル句会のお題担当は前回の句会の「最高得票句の作者」が当たることになっています。
したがって次回(第259回)バーチャル句会のお題担当者は、私「よしを」となりますので規定に従い、お題担当を引き受けさせていただくことをお知らせ致します。

なお、次回(第259回)バーチャル句会の開催日程は次のように予定していますので、ご承知おきください。
 句会案内(兼題発表)08/12
 投句期間 08/13〜08/19
 投句発表 08/20
 選句期間 08/20〜08/26
 選句発表 08/27

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以上

第258回V句会 選句締め切り迫る! [932]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年07月28日(金) 22時51分05秒 ]

みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

第258回バーチャル句会の選句締め切り日時についてお知らせします。
選句締め切り日時は 07月29日(土)24:00 です。

07月28日22時40分現在で、以下の方から選句メールをいただいております。

この時刻以前に選句メールを送信されているにもかかわらず、選句者一覧にお名前の無い方がおられましたら、送信記録をご確認のうえ、室井宛至急連絡願います。

選句者一覧 7 名 敬称略

せいいち     はじめ      シロー      寒蛙       
甘        春生       泥亀       


なお、投句されていない方でも選句することが出来ますので、これはと云う作品がありましたらご遠慮なく選やコメントをお寄せ下さい。

選句方法の詳細は先に発表した投句一覧の後に記している「選句要領」を参照願います。

以上

第258回バーチャル句会 投句一覧 [931]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年07月23日(日) 00時27分22秒 ]

みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。
第258回バーチャル句会に多数ご参加いただき、ありがとうございます。
お待ちかねの投句一覧をお届けします。今回の投句総数は 33 句でした。
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第258回バーチャル句会 投句一覧 「西日/跣/落し文」
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001 砂浜を歩く跣よ生きてゐる        /○コ自/選句者名
002 言い訳の一つを外し西日中        /○コ自/選句者名
003 塾へ行く子の背負ひをる西日かな     /○コ自/選句者名
004 遥かなる峰や西日の窓開く        /○コ自/選句者名
005 西方は炎熱地獄か大西日         /○コ自/選句者名
006 滞船のただ冥かりし大西日        /○コ自/選句者名
007 鉢植ゑの土塊ひやり素足かな       /○コ自/選句者名
008 川石のぬめり懐かし裸足かな       /○コ自/選句者名
009 尼寺に相聞となり落し文         /○コ自/選句者名
010 惑星へ探査機向かふ落し文        /○コ自/選句者名
011 信長の首塚吹かれ落し文         /○コ自/選句者名
012 波が曳く波打ち際のはだし跡       /○コ自/選句者名
013 誰も居ぬベンチに落し文二つ       /○コ自/選句者名
014 大西日乾ききったるグラウンド      /○コ自/選句者名
015 遮断機に待たされてゐる大西日      /○コ自/選句者名
016 飛んでいる雲と跣の少女かな       /○コ自/選句者名
017 終活にこころ迷ふよ落し文        /○コ自/選句者名
018 ひとり食ぶラーメンに射す西日かな    /○コ自/選句者名
019 風呂場からびしよ濡れ素足逃げてくる   /○コ自/選句者名
020 素足に雪駄大横綱と言ふべかり      /○コ自/選句者名
021 西日伸び大切なもの見えて来る      /○コ自/選句者名
022 あの頃や三畳一間の大西日        /○コ自/選句者名
023 壁紙を剥がせば昭和大西日        /○コ自/選句者名
024 重き筌(ど)を意気揚々と泥裸足     /○コ自/選句者名
025 絨毯の織りの感触素足かな        /○コ自/選句者名
026 跣足子の沖に向かつて駆け出せり     /○コ自/選句者名
027 小径行き落し文とは佳き名なる      /○コ自/選句者名
028 せせらぎの中の跣足やゆがみをり     /○コ自/選句者名
029 雨宿るお堂に供ふ落し文         /○コ自/選句者名
030 落し文預かっていますと山猫軒      /○コ自/選句者名
031 落し文後朝の歌その中に         /○コ自/選句者名
032 落し文あまた地面のあかき上       /○コ自/選句者名
033 落し文風に吹かれて寺の門        /○コ自/選句者名
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記載漏れ等がありましたら、室井宛に至急メール下さい。
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《選句要領です》
・選 句 期 間 :07/23〜07/29(土)24:00までに必着のこと。
・選句数は 7句迄です。
・行の最後の「選句者名」を、ご自分の俳号に置換して下さい。
・選句、コメント又は自解する句のマーク、○:選、コ:コメント、自:自解 の
 中から一つを選び、残りのマークを削除して下さい。
・選句、コメント又は自解する句の次の行に選評、コメントを記入して下さい。
・選句、コメント又は自解しなかった句は、その行全体を削除して下さい。
・選句文書を、室井宛にメールにて送信して下さい。
(Eメールアドレスは muroi@mx3.kct.ne.jp です)
以下は、選句の例です

001 いろはにほへとちりぬるを・・・       /○/よしを
 恋の儚さが押さえた言葉の中から伝わって・・・

002 つねならむうゐのおくやま・・・       /コ/よしを
 人生への想いがしみじみとした口調で・・・

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 なお、今回の句会参加者は次の方々です

投句者一覧 11 名 敬称略

せいいち     はじめ      びーどろ     よしを      
シロー      ミキ       寒蛙       甘        
春生       泥亀       木犀       

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第258回V句会 投句締め切り迫る! [930]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年07月21日(金) 22時43分30秒 ]

みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

第258回バーチャル句会の投句締め切り日時についてお知らせします。
投句締め切り日時は 07月22日(土)24:00 です。

兼題は 「西日/跣/落し文」 です。

07月21日22時30分現在で、以下の方から投句メールをいただいております。

この時刻以前に投句メールを送信されているにもかかわらず、投句者一覧にお名前の無い方がおられましたら、送信記録をご確認のうえ、室井宛至急連絡願います。

投句者一覧 6 名 敬称略

せいいち     はじめ      シロー      寒蛙       
甘        泥亀       


なお、投句方法の詳細と兼題紹介は 先に発表した句会案内を参照願います。

以上

第258回バーチャル句会のご案内 [929]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年07月15日(土) 00時25分45秒 ]

みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

お待ちかねの第258回バーチャル句会の開催案内です。

7月も半ばを迎え、例年ならそろそろ梅雨明けかなという季節ですが、今年は太平洋高気圧の勢力が強く、早くも夏本番のような暑さが続いています。

一方7月5日からの九州北部の豪雨災害による被災者の避難が続く中、愛知県や長野県でも大雨注意報や警報が出されるなど、各地で雷雨などの荒れた天気になるという予報が出されています。

これも太平洋高気圧の影響だそうですが、この先梅雨が明けて本格的な夏を迎えたらどれほど暑い夏になるのかと心配しています。


さて、今回のお題担当は、前回「貝風鈴」の句で最高得票を獲得された、ミキさんです。
お題は「西日/跣/落し文」の三題です。

この季節の景色や暮らしの中の新鮮な発見と感動を、お題に託して詠んでいただきたいと思います。

                 記
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第258回バーチャル句会を下記の要領で行いますので、ふるってご参加下さい。

1,句会名:第258回バーチャル句会

2,投句数:3句(1句でも構いません)

3,兼題 :「西日/跣/落し文」(出題者:ミキさん)

4,投句作品は第6項に示す様式に整えて、メールで送信して下さい。

5,宛先は、Eメールアドレス muroi@mx3.kct.ne.jp です。

6,投句メールの様式(フォーマット)は次の通りです。
==========================================================================
題名:バーチャル句会投句/作者名

いろはにほへとちりぬるを・・・   /作者名
つねならむうゐのおくやま・・・   /作者名
あさきゆめみしゑひもせす・・・   /作者名

==========================================================================
                  ↑
(句のあとに全角スラッシュ+作者名を必ず付記してください)

投句メールの例です
==========================================================================
題名 バーチャル句会投句/作者名

西日中電車のどこか掴みて居り    /石田波郷
千年の回廊を踏む素足かな      /関口恭代
手にしたる女人高野の落し文     /清崎敏郎

==========================================================================

7,投 句 期 間 :07/16〜07/22(土)24:00までに必着のこと。
8,投句一覧発表:07/23      この部屋にて匿名で発表します。
9,選句要領発表:07/23
10,選 句 期 間 :07/23〜07/29(土)24:00までに必着のこと。
11,選句一覧発表:07/30 に選句とコメントを発表の予定です。

12,選句について:
 当句会では、投句されていない方でも「選句、コメント」をすることが出来ます。
 また、投句された方は、原則として選句する義務があります。
 何らかの事情で選句期限内に選句を行うことが出来なかった場合は、事後でも構いませんからこの掲示板に「選句、コメント」を発表して下さい。
 なお、この場合の発表要領は再集計の都合がありますので、メールによる選句提出とおなじ様式にして下さい。

13,参加資格:
 当句会は、どなたでも参加できます。
 飛び入り歓迎です。コメントがどっさりつきますので、楽しいですよ。

14,お題担当について:
 次回バーチャル句会の兼題出題者は、次の「お題担当選任基準」に基づいて選出されます。
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              お題担当選任基準

1、お題担当は前回バーチャル句会の最高得票句の作者がその任に当たるものとします。

2、最高得票句が複数存在する場合は作品一覧番号の若いものを当該句とします。

               補足事項

○ お題担当は次回バーチャル句会の兼題を3題用意し、指定期日までに句会処理担当宛に電子メールで送付します。

○ 兼題の提出に当たって、季語の要否、解説や例句等を付けるかどうかは、出題者の自由です。
  また、兼題及び解説等の内容についても自由ですが、その内容についての責任は出題者にあるものとします。

○ お題担当に選出された方は、その任に当たることを了解する場合は、1週間以内にその旨をこの掲示板に表明して下さい。
  また、事情によりその任に当たることが困難である場合は、句会処理担当から次点句の作者にお題担当を依頼しますので、その旨をメールにてお知らせ下さい。
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なお、句会についてご不明な点がありましたら、ご遠慮なく質問願います。

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兼題に添えて・・・    ミキさんより

兼題 「西日/跣/落し文」


○西日(にしび)/大西日(おほにしび)

 西日中電車のどこか掴みて居り     石田波郷
 病院の西日の窓の並びたる       五十嵐播水
 身をまかす海に流され西日と鳥     対馬康子


○跣(はだし)/跣足(はだし)/裸足(はだし)/素足(すあし)

 千年の回廊を踏む素足かな       関口恭代
 殉教のなぎさ裸足で歩きけり      鈴木厚子
 はればれと佐渡の暮れゆく跣足かな   藤本美和子


○落し文(おとしぶみ)

 手にしたる女人高野の落し文      清崎敏郎
 落し文身ほとりの闇やはらかし     西矢籟史
 隣る世へ道がありさう落し文      手塚美佐

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お題の発表は、いつ頃ですか。 [928]
投稿者:[ 春生 ]  投稿日:[ 2017年07月14日(金) 07時03分41秒 ]

春生と申します。
先月は、お題の発表を見落として、参加できませんでした。
頻繁に、お題を探しているのですが、PCを開かない時があり、
PC開く時間ができ、開いてみると、締切が過ぎていたりします。
もしかしたら、私の方でPC操作ミスかも知れません。
今月は、まだお題が出されていませんね。

RE:お題の発表は、いつ頃ですか。 [928-1]
投稿者:[ 室井良雄 ]  投稿日:[ 2017年07月14日(金) 10時21分12秒 ]

春生さんこんにちは、バーチャル句会世話役の室井です。

いつもバーチャル句会にご参加いただき、どうもありがとうございます。
梅雨明けはまだですが猛暑が続いております。春生さんもお元気でお過ごしでしょうか。

さて、お尋ねの件ですが、次回、第258回バーチャル句会の開催案内(兼題発表)は、7月15日の予定となっておりますので、もう少しお待ちください。

なお、句会記録の最後の個所に、次回のバーチャル句会の日程を記しておりますので、そちらの方を見ていただければ、兼題発表の予定日も分かるようになっています。

それではよろしくお願いいたします。

お題担当承ります [927]
投稿者:[ ミキ ]  投稿日:[ 2017年06月26日(月) 20時00分08秒 ]

バーチャル句会の皆様、こんにちは。

室井さん、毎月の句会を有難うございます。
お陰様で、遠方の皆様と居ながらにして句会を楽しませていただいております。
心より感謝申し上げます。

次回・第258回バーチャル句会のお題担当を務めさせていただきます。


寒蛙さん、初めまして。
木犀さん、春生さん、瓦すずめさん、次回はご参加お待ちしておりますね。

では、よろしくお願いいたします。




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