仏出でて、うつし世秋となりにけり。 もぐら
秋立つや、夫婦喧嘩のし初めなり。 もぐら
願ひとは唯ひとつなり、星祭。 もぐら
セーヌ川、天の川か、と見立てけり。 もぐら
審査員、中元などは受けぬとふ。 もぐら
最近は、苧殻も量が減りにけり。 もぐら
真菰馬、天皇賞にも出む、といふ。 もぐら
あはれあはれ、ひたすらあはれの墓参。 もぐら
走馬燈、これもやらせ、と思ひけり。 もぐら
阿波おどり過ぎて、夜更けはしづまりぬ。 もぐら
大麻やる、性なきロシアの相撲取。 もぐら
サンマロの英仏海峡、秋立ちぬ。 もぐら
馬喰はぬ木槿を喰ひて、ドーピング。 もぐら
凶作は、地蔵の盆のあはれかな。 もぐら
秋立ちて、芭蕉根分けの頃となり。 もぐら
腹中に蹴るマラドーナ、のだめらし。 もぐら