暑い夏ですが、今日は曇りでそれほどでもなく、
何とか納涼句会を涼しく楽しく行なうことができました。
出席は、もぐらさん、木犀さん、みちるでした。
船は豪華快適。料理は豪華適量。作句は私はアップ、アップ、
木犀さんはマイペースの優等生、もぐらさんはゆとりのユーモアとお喋りで和ませ、
説明とヒントを!のだめが共通の話題となり、会う前から和んでいました。
2時頃下船、そして新橋で、選句後、のだめ、効果でしょうか、
木犀さんと、駅ビルでお茶飲みながら、7時頃まで話が尽きませんでした。
東京湾上の句会もよいものでした。
吟行兼句会作句と選句。
お題 もぐらさん 「舟」
漁り船、海女なる母も帰りけり 選 木犀 みちる
軍艦は古びたれども栄誉礼 選
織女乗せ牽牛漕ぎて舟凉し 選 木犀 みちる
「舟」木犀
遊覧船鴎とキリンに見守られ 選 もぐら
沖に出て実習船に風凉し 選 もぐら みちる
目高泳ぐ川に笹舟浮かべけり 選
「舟」みちる
ジェラードや海のキリンはかすみをり 選 木犀
海霧や白いデッキの豪華船 選 もぐら
舟遊び子等ははしゃいで乗込みぬ 選
お題 木犀さん 「蝉」
うすみどり羽透き通る蝉の羽化 選 みちる
蝉時雨この並木道果てるまで 選 もぐら
熊蝉の声に目覚める旅の宿 選 もぐら みちる
「蝉」もぐら
セミ判は小さすぎなり夏木立 選 みちる
病みてゐて蝉鳴かずなりしを知らずける 選
汗もまた涙や岩に蝉の声 選木犀
「蝉」みちる
レースごし蝉の声きく昼下がり 選 木犀
空蝉を探して上野の芸大生 選 もぐら 木犀
寝むれぬ夜ジーと一声蝉の声 選
お題 みちる 「百合」
白百合の白より白し香りかな 選 もぐら 木犀
山百合のそよともせぬ山葎 選 もぐら 木犀
鹿の子百合かの子と言いし叔母のをり 選
「百合」 もぐら
小百合みてプラズマ買ひしを悔みけり 選
御香典辞退すれども百合の花 選 木犀
咲くべきのパリの小百合はつぼみなり 選 みちる
「百合」 木犀
鉄砲百合ちりばめし野をドライブす 選
百合の香のエレベーターに残りけり 選 みちる
白百合の最後の蕾まで咲けり 選 もぐら